退団される青木さんからファンへのメッセージ | |
別ページにしてあります。御覧下さい。 | |
青木高志さん御本人(2001/3/15) |
ファンから青木さんへの餞の言葉 | |
● 感謝と期待を持っております/仁衡琢磨(2001/3/15) 青木高志様 素晴しい御挨拶を頂戴し、感激しております。ありがとうございました。ファン冥利に尽きるとはこのことです。短くはない期間、モルゴーアを、そしてモルゴーアの皆さんの個々の演奏会を追いかけ続けてきた私としては青木さんの交代は断腸の思いです。そしてそれと同時に、戴いた温かいお手紙が大変嬉しく感じております。 あ、申し遅れましたが御長男の御誕生まことにおめでとうございます!私は未だ子を持ちませんが、御長男を授かる嬉しさ拝察致します。御長子なのでしょうか? 私ごとですが、実は私も昨年11月に結婚いたしました。その前後ということもあり、この一年ほど思うようにホームページの更新ができず、申しわけない気持ちでおりました。 そのあいだも勿論以前と殆ど変わらぬペースで拝聴はしていたのです。それについて以前と全く変わらぬ感激と感動を覚えていたのです。その感激と感動を拙いながらも文章にし、世界中のモルゴーアファンと共有したいという黙止がたい情熱がありつつも、その時間を取る事ができませんでした。 帰朝後の青木さんの変化についてキーを叩きたいと何度思ったことでしょう。その時その場で演奏会パンフレットにメモした感激…それをそのままキー入力しておけばよかったと悔やんでいます。帰宅したら早速パンフレットを引っ張り出してみようと思います。 帰朝後初のモルゴーア定期演奏会での青木さんのこと、そして何より初のリサイタルでの感激、先日の定期演奏会での素晴しい演奏! 巷間の一アマチュアファンとして僭越ではありますが申し上げたいと思います。青木さん、あなたの留学はとてもたった一年だったとは思えません!たった一年にしてはあまりに大きな果実を持ち帰られたこと、ファンとして実に嬉しく感じておりました! 素敵な生活と素敵な音楽をお持ち帰りになったウィーン、そこで過ごしたゆったりとした時間を「毒されてしまったかも」などとどうぞかりそめにもお書きにならないで下さい。その時間が青木さんにとって他の何物にも替えがたい素晴しき一年であったことを、演奏を聴いているだけの私たちでさえはっきりと感じられるのですから! その中から今回の御決断を、大変な葛藤と熟慮の中で導き出されたのですから、我々ファンとしてはそれを受け入れるのみです。あまりに惜しいとは勿論心底思って止まないのですが…でも仕方がないことですよね。音楽だけのために生きず家族との時間を考える、その決断に拍手をおくらせて戴きたいと思います。 これからも是非モルゴーアともども青木さんの追っかけもさせて戴きたいと思います。一年に一度でもソロ活動などされる予定はないのでしょうか?先日のソロコンサートでの正統クラシックもよかったですけれど、遠藤さんのCDで接した激しい青木さんも是非生で聴いてみたいとかねがね願っております。アンサンブル・ヴェガ等の御活動は続けられるのでしょうか。 もしお時間がありました時には、東フィル以外の御出演について教えて戴けますと大変嬉しいです。モルゴーアファンに、数多い青木さんファンに、それを伝えたいと願っています。何より私が聴きに参じたいですし! 今後の御活躍と御健勝を心の底より祈念しております! P.S. 戴きました文章、なるべく早めにHPに掲示させて戴きます。 仕事の関係で平日はなかなか時間がとりにくいこともありまして 今日明日じゅうにできるかどうかは微妙ですが、遅くとも日曜日 までには掲示させて戴きます。ありがとうございました! ● 青木高志さま。/ひさりんさんの掲示板への書込み(2001/3/20) 青木さん、お久しぶりです。といっても、私が誰かわからないと思いますが…。わたしは、荒井先生のショスタコーヴィチのコンチェルトのとき、舞台袖で「南○沢中出身です」といきなり話しかけた、無礼者です。私が、モルゴーア・クヮルテットを知ったのは、我が師荒井先生が所属していたからで、はじめのほうはただ自分の先生が出ているからというだけの理由でコンサートに行っていました。でも、だんだんモルゴーアというカルテットの魅力にハマり、ディストラクションをMDに落とし、友達に無理矢理くばって宣伝する日々…。もしかして失礼な言い方かもしれませんが、あの荒井先生と対等にアンサンブルができる青木さんがとってもうらやましくて、そして素晴らしいなと思います。南○沢中にきていたあの人が青木さんだったなんて、モルゴーアとは不思議な縁を勝手に感じてます。青木さん最後のトッパンホール、聴きにいきます。おつかれさまでした。これからも頑張ってください。末永く荒井先生をよろしくお願いします?!。 ● 青木さんお疲れさま、そしてありがとうございました。/みーこさんの掲示板への書込み(2001/3/21) 初めまして。山梨に住んでいるアマチュアヴァイオリン弾きです。青木さんが辞められるということなので、一言書きたいと思います。 今から、4年くらい前でしょうか、初めてモルゴーアの演奏を聴くために、山梨の田舎から吉祥寺のライブハウスへ行きました。当日は東京の友達と聴くはずだったのですが、急用が出来て私一人。とても心細かったのですが、開演を待つ間、並んでいるファンの人たちが話し掛けてきてくれたり、前売り券を譲ってくれたり、なんと席まで取ってくれたり、不安も何処へやら。どきどきわくわくしながら「ディストラクション」を思う存分楽しんできました。演奏が終わってからも興奮ぎみで、 しっかりCDにサインしていただきました。その時唯一握手していただいたのが青木さんでした。丁度地元の友人達とカルテットを始めたばかりで、セカンドを担当する私は、「これで上手くなれる!絶対上手くなる!」と帰りの電車の中で思ったのでした。あれから「きちんとした?!モルゴーアのコンサートへも行きたい」と思いつつ、結局行けないまま青木さんが退団されると聴いて残念ですが、これからもご活躍を期待しています。あのときの握手を今でも忘れません! ● 最高!!/なあぼさんの掲示板への書込み(2001/3/22) トッパンホールでのコンサート、素晴らしかったです!! 「夜の変容」をまた聴けてうれしかったし、ショスタコ9番も迫力でした。更にアンコールでピアソラ、ヒンデミット(サラウンド状態が面白かったですね)、そして念願の!「アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット」!!!第1曲目だけでしたが、もううれしくてうれしくて・・・大興奮でした。カッコよかったぁー・・・まだ余韻がさめません。 青木さんのことは何も触れずに終わりましたね。 でも精一杯、青木さんに拍手を送らせて頂きました・・・ 青木さん、お疲れ様でした! これまで、モルゴーアで素晴らしい演奏を聴かせてくれてありがとうございました。 これからも、青木さんの活躍を見守っていきたいです。頑張って下さい! そして新生モルゴーアの皆様、大いに期待してます! もうアルバムは出ないのですかぁー?って要求が大きすぎるかしら・・・ ● 餞用です/オンディーヌさんの掲示板への書込み(2001/3/25) にひらさん、こんばんは。 青木さんの退団、私にはかなりのショックでした。 (おわかりいただけるでしょう?(T.T)) ショスタコを聴けなかった私を手取り足取り誘ってくれたのは、紛れもなくモルゴーアの音楽でした。 それも私には青木さんがいるモルゴーアでなければならず、そうでなければ、未だにショスタコとの出会いはなかった私なのです。 本当に感謝しています。 残念なことに青木さんのモルゴーアでの活躍は拝見できなくなりますが、でもまた、新しい音楽との感動の出会いを常にもたらして下さるものと楽しみにしておりますので、どうぞ、健康を第一に頑張ってください。 これまでと変わらず、遠くから精一杯の応援をさせていただきます。 |
今、東フィルの団員の方々はポスペにハマってらっしゃるとか…。 青木さんご夫妻も…。 かわいいクマちゃんのお名前は、ウィーン留学中に師事したライナー・ホーネックさん(ウィーン・フィルのコンサートマスター)に因んで、何と「ライナーくん」なのでした。 |
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情報提供:オンディーヌさん(1999/12/14) |
今も放送されているか心もとないのですが、NHK名曲アルバムの中で、映画「エビータ」で注目曲となった「アルゼンチンよ泣かないで」が演奏されていました。
この曲には、弦楽四重奏の部分があって、その1stの演奏が、留学前の最後の青木氏の東フィルでの演奏となったそうです。 かかさず聴いていると出会えるかもしれませんよ。要チェック! |
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情報提供:オンディーヌさん(1998/12/7) |
1997年7月号の弦楽専門誌「ストリング」は、7頁にもわたる青木さんのインタビュー特集記事が載っています。表紙も青木さんですよ。モルゴーアについても語られています。青木さんファンは必読ですよ! | |
情報提供:オンディーヌさん(1998/11/8) | |
弦楽専門誌「ストリング」連絡先 株式会社 レッスンの友社 TEL 03-3393-5291(代) FAX 03-3398-4971 編集部 03-3393-5923 郵便番号167 杉並区天沼3−2−2 荻窪勧業ビル3F |
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情報提供:まゆこさん(1998/11/12) | |
まゆこさんから戴いた情報により、上記編集部に電話してみたところ、簡単にバックナンバーが入手できました。まだ残部があるようですので青木さんファンはお早めにっ!素早く届けて下さって料金は後払い(郵便振込)、という素晴しい対応でした(^-^)。 | |
情報提供:にひら(1998/11/25) |
青木さんは現在、1年間の予定でウィーンに留学中です。さみしいですが、更にグレイドアップした青木さんの音を楽しみに待ちましょう(^_^) | |
情報提供:にひら(1998/11/8) |
青木さんのモルゴーアにおける役割は「勉強係」だそうです(^_^;) | |
(音楽の友社「J-CLASSIC主義」1998)インタビュー記事より。
情報提供:にひら(1998/11/8) |
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