Profile

1992年秋にショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を演奏することを目的として結成された弦楽四重奏団。モルゴーアとは、エスペラント語で「明日の」の意。1998年度村松賞受賞。
結成から足掛け10年目、2001年1月の第14回定期演奏会にて結成目的であるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲完奏を成し遂げた。
8年半不動のメンバーで活動してきたモルゴーアだったが、2001年、第2ヴァイオリン奏者が青木高志氏から戸澤哲夫氏に交代、第二期モルゴーア・クァルテットとして新しい一歩を踏み出す。
第1ヴァイオリン:荒井英治 ARAI Eiji
1957年生まれ、東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター
第2ヴァイオリン:戸澤哲夫 TOZAWA Tetsuo
1971年生まれ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター
ヴィオラ:小野富士 ONO Hisashi
1955年生まれ、NHK交響楽団ヴィオラ・フォアシュピーラー
チェロ:藤森亮一 FUJIMORI Ryoichi
1963年生まれ、NHK交響楽団首席チェロ奏者

第2ヴァイオリン(〜2001年3月):青木高志 AOKI Takashi
1967年生まれ、東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター